目次
聖地熊野への信仰とは
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| 那智参詣曼荼羅（国学院大学蔵） |
- 熊野＝日本宗教のデパート
- 山の宗教・海の宗教
- 日の祭祀・火の祭祀
- 死者の聖地
- 製鉄・精銅
- 阿弥陀浄土・観音浄土
- 大峯・伊勢・西国札所
- 時代により変化する存立基盤と不変の役割
- 古代祭祀の時代 → 修験の組織化 → 院政期参詣ブーム → 地方有力層への拡大 → 大衆布教 → 神道化・衰退へ
- 病者・障害者の巡礼：「社辺有盲者従田舎参御山者聞食絶由給食」中御門宗忠『中右記』1109(天仁二) → よみがえりの聖地としての定着
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山伏と道者
那智参詣曼荼羅（吉田家蔵） |
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