このあたりは、線路の両側の古道とマンション群、それに計画道路の絡みで、細かく入り組んでいる。線路西側の山道の北端は、西側のマンションに降りる急な階段と、東側に渡る跨線橋に接続されており、更にその北に、２つのガードがある。

　計画道路の着工が近いので、この一帯は大きく変容するだろう。山道の南端も、マンション開発で、既に大きく削り取られはじめている。

• 柳澤浩行氏
  消えゆく山道の途中に廃屋みたいのが一軒あるのですが誰か住んでいたのでしょうか？とても恐ろしいところにとても恐ろしい姿でたたずんでいます。ここは図書館に行くときよく使ってました。
• のらねこ商会店主
  南千里への山道の途中にあった、柳澤さんの言われる「廃屋」は、マンション横の駐車場と化しています。でも、当時のブロック塀の一部がかろうじて残っているので、不気味だった頃の面影をしのぶことは、できなくもありません。